COMPANY INFO会社概要

当社は設立以来「人と衣類と環境にやさしいクリーニング」をモットーに、衣類をただキレイに洗うだけでなく、お客様にご満足いただけるサービスを目指し、日々努力を重ねてまいりました。その一環として精力的に諸問題に取り組み、超軟水の利用や天然ガスボイラーの導入、ドライ溶剤改善（パークロルエチレン溶剤を全廃）、オリジナルエコ洗剤の共同開発など、安全・品質意識を持って歩んでまいりました。

このような取り組みを評価いただき、病院様やホテル様からご依頼を受けて、2013年2月よりリネン事業を開始。また介護現場から相談を受け、頑固な臭いにも対応できる消臭剤（新酵素剤）を共同開発。この消臭剤はその効果はもちろん環境に配慮している面も評価され、「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」にて事業計画が採択されました。

当社には、以下の3つのこだわりがあります。

【洗剤のこだわり】
高温洗浄や強力洗浄だけに頼るのではなく、ダメージが少なく有害化学物質も含まない「オリジナルエコ洗剤」を共同開発。人と衣類と環境にやさしい安心のクリーニングを目指しています。

【水のこだわり】
ワイシャツなどの水洗いの仕上がりは、洗いに使う水で決まります。当社は硬度ゼロの“超”軟水を使用。生地への浸透性が良く汚れを芯から落とすため、風合いよく仕上がります。少量の洗剤でも高い洗浄力を発揮する、環境にやさしい洗い方です。

【加工のこだわり】
通勤・通学時の突然の雨などで役立つ「超はっ水加工」。また、ドライクリーニングだけでは落ちにくいタンパク質の汚れや汗の成分などをキレイに落とす、抗菌・防臭加工付きの「汗抜き加工」も用意。そのほか、最高級の青森ヒバ油といった天然素材を用いて行う「防虫・防ダニ加工」もございます。

今後も独自の技術力と発想力で、「お客様のより快適な暮らし」をサポートします。環境にこだわったサービスも徹底しながら、企業で一丸となって成長し、地域社会に貢献していく所存です。

●1980年　株式会社サンコーのグループ会社として戸田市に設立。資本金800万円
●1986年　辻工場を浦和市辻に開設
●1989年　本社工場を浦和市辻に移転
●1995年　資本金を1,000万円に増資
●2004年10月　超軟水対応の洗剤開発に成功
●2005年11月　重油ボイラーから天然ガスボイラーに変更（公害対策）
●2006年3月　水質改善を実施。ナノテクノロジーの先端技術電子波処理装置を導入
●2006年7月　エコロジー商品（重曹、クエン酸、過炭酸ソーダなど）の店頭販売開始
●2006年9月　ドライ溶剤の改善を実施。パークロルエチレン溶剤を全廃、全て石油溶剤に変更
●2008年1月　オリジナル洗浄剤（ドライ用スタンダード・高級デラックス用、水洗い用液体洗剤）を開発
●2008年3月　最新プレス機（アパレル高級仕上げ使用）を導入。高級仕上げシステムが完成する
●2008年3月　ドライクリーニング用高級リンス剤の開発に成功。また、新開発ケアクリーニングを導入（皮革・カシミヤなどの獣毛製品専用の高級クリーニング）
●2009年4月　低料金システムのユニット工場を買収。低料金店舗展開もスタート
●2011年3月　ワイシャツ低温洗剤エコシステム（低温、省エネ節水、生地と環境にやさしいオリジナルエコ洗剤を使用したシステム）を導入
●2011年4月　直営店の営業日を年中無休（ゴールデンウィーク、お盆、年始年末は除く）に変更
●2013年2月　盤石な経営基盤の確立を目指し、リネン事業（ユニフォーム・タオル類の洗濯）開始
●2014年6月　経済産業省が推進する「平成25年度補正　中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」に「臭い・汚れの元を分解する環境にやさしい酵素剤の開発」が採択される