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抗ウイルス加工『Vガード』新登場!

目次

~抗ウイルス加工~『Vガード』新登場!

抗ウイルス加工『Vガード』

今回新しく登場の抗ウイルス加工『Vガード』の使用薬剤は、「繊維評価技術協議会」の「SKE」マークを取得した「ピアレスガードマスク」と同じ技術が使われております。3種のアミノ酸金属(アミノ結合を行った銀・銅・亜鉛)を主剤とする薬剤を生地に付着させることによりウイルスを弾き、付着しても2時間で40000分の1に減少させる抗ウイルス作用がありますので、感染を最大限に予防するための新しい選択肢の一つとしてご提案いたします。

『Vガード』抗ウイルス加工とはどんな加工?

昨今、各種のウイルスによる被害が社会問題となり、ウイルスと共存しつつ社会経済活動を行っていくためには「新しい生活様式」を取り入れ、定着させることが感染拡大を防止するために必要となってきます。
感染予防策の一つが「マスクの着用」ですが、ウイルスから衣類を守るガードの役割として登場した技術が「抗ウイルス加工(Vガード)」です。
この加工は3種類のアミノ酸金属(アミノ結合を行った銀・銅・亜鉛)を主剤とした特殊な薬剤をクリーニング洗浄後の生地に散布し、乾燥・仕上げの過程でしっかりと抗ウイルス加工剤を定着させます。
この過程を行うことでウイルスを弾き、万が一ウイルスが付着した場合でも2時間で40000分の1に減少させることが出来ます。
この加工剤は「抗ウイルスマスク(ピアレスガード)」と同等の加工剤をクリーニング用に開発されたものを使用しています。
「ピアレスガードマスク」では「繊維評価技術協議会」において国際標準規格(ISO18184)規格の試験を行い「SEK認証」を得ています。
クリーニングにおける「抗ウイルス加工(Vガード)」では「繊維用抗菌・抗ウイルス性組織成物および繊維製品」で特許を取得しています。

※この加工は病気の治療や予防、ウイルスの働きを抑制したり、ウイルスに感染しないことを保証するものではありません。

「SEK」認証とは?

SEKマークとは? 画像:イメージ

現在は複数の繊維メーカーから「抗ウイルス」を謳う製品も数多く販売されています。
以前から、抗ウイルス製品に対し統一規格が求められていました。
そこで「一般社団法人繊維評価技術評議会」による試験「ISO18184 (繊維製品の抗ウイルス性試験方法)がJIS化された内容」が企画され、抗ウイルス性の試験数値が3.0以上であれば十分な効果を示すとされ「SEK認証」を得ることとなります。
今回の「抗ウイルス加工(Vガード)」の加工剤はSEK認証を得た「抗ウイルスマスク(ピアレスガード)」の薬剤をクリーニング用に開発したものを使用しています。この薬剤は抗ウイルス性数値が4.4と大変高い数値をマークしており、安心して頂ける加工です。

『Vガード』の持続性はどれくらい?

『Vガード』は生地に噴霧、乾燥により衣類全体をコーティングするので素材によって加工の持続効果は異なりますが、抗ウイルス剤が繊維に付着している間は効果が持続しますので、目安としてはクリーニング毎の加工をおすすめします。クリーニング回数の少ない衣類には1ヶ月ごとに抗ウイルス加工をかけていただくと間違いありません。

アウター・スーツ・コート・スカート・ニットなど、どんな繊維製品でも加工可能です。
毎日の通勤着などは特におすすめです。

ウイルスから身を守るために

最後にお伝えしたいこと...
今回体験した自粛生活において、生活必需品の買い出しや、やむを得ない通勤など外へ出かけなければならない場面はたくさんありました。また「新しい生活様式」においても、いくら対策を徹底しても目に見えないウイルスの感染リスクをゼロにすることはできません。
従来通り手洗い・うがい・マスクの着用・アルコール消毒、また三密を避けることや、十分な換気など感染リスクを下げる努力は継続しなければなりません。
その感染リスクを下げる対策の一つとして提案させていただいた抗ウイルス加工『Vガード』をご活用いただければ幸いです。

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